炎症が原因で痛風の痛みが発生

風がピューと吹くだけで痛みが生じる

一度でも痛風になってしまうと、「もう二度とあの痛みは味わいたくない」と思ってしまうほどの激痛を感じることになります。昔から風がピューと吹くだけで痛みが生じるということで「痛風」という名称が付けられましたが、まさにその通りであり、中にはあまりの激痛で救急車を呼んで病院に駆け込む人もいるくらいです。

 

そもそも痛風のような疾患には何らかの原因があって発症することがほとんどとなります。

 

例えば、細菌やウィルス感染によって疾患する危険性のあるインフルエンザというのは、インフルエンザウィルスが体内に侵入し、それに感染することによって発症してしまいます。また食中毒でしたら、大腸菌やサルモネラ菌などが胃や腸で感染し、嘔吐や腹痛などを引き起こしてしまいます。

 

また、体内の炎症等によって患部に痛みや浮腫が発症させてしまうリウマチや脳梗塞、さらには心筋梗塞などといった成人病に関しましても、このような炎症によるものが原因となります。それでは気になる痛風発症の原因というのは一体何なのでしょうか?

 

あの痛風の激痛をこれまでに経験したことのある人でしたら、食あたりした時の腹痛以上とも言っても過言では無い激痛から、細菌に感染してしまったのでは?っと考える人も多くいらっしゃることでしょう。

 

また中には、「癌細胞に犯されてしまった!」っと嘆く人もいるくらいです。しかし、痛風というのは細菌でも無く癌でもなく、関節部分などに出来てしまった炎症が原因となって激痛を与えているのです。

 

しかし突然に炎症を発しているというワケではなく、長期間かけて関節部分に蓄積されてきてしまった尿酸ナトリウムの結晶が白血球と結合することによって、熱や炎症を引き起こしてしまっているのです。

 

痛風にならないように注意をした生活

このように痛風の原因というのは、尿酸が蓄積されることで発症しているものとなりますが、尿酸自体というのは体を形成するために必要不可欠なものになりますが、それの一定量を超えてしまうことによって、飽和状態になり、血液中で溶けなかった尿酸が高尿酸血症になります。

 

そんな高尿酸血症の状態が長期間続いてしまいますと、血液中の尿酸が飽和状態となり、体内に尿酸がどんどんと蓄積されてしまいます。この時に、上半身よりも下半身の血流の方が悪いことから、足のつま先や指の関節などから炎症を引き起こしてしまうワケです。

 

まずは生活習慣を改善し、痛風にならないように注意をした生活をすることが大切なこととなります。