痛風の自覚症状

適切な治療を病院にてしてもらうことが大切

筆者も一度だけ経験がありますが、痛風を引き起こしてしまった時の痛みは耐え難いものがありました。筆者はすぐに適切な治療を受けたので慢性的な痛風になってしまうことはありませんでしたが、あの痛みが定期的にやってくるということを想像するだけでも、何だか以前痛風で苦しんだ場所に痛みが生じてしまいます。

 

初めて痛風にかかってしまった場合には、とにかく自分でなんとかしようと思わないで、適切な治療を病院にてしてもらうことが大切です。

 

さてそんな痛風ですが、事前の兆候や痛みなどといった自覚症状が殆ど無いまま、ある日突然に痛風特有とも言える耐え難い激痛の症状が出てくるものです。この原因というのは、痛風を引き起こしている要因の高尿酸血症の状態におきまして、殆ど自覚症状が無いことにあるのです。

 

このような高尿酸血症というのは、健康診断や人間ドックなどといった血液検査にて尿酸値を把握することが出来ますが、尿酸値が高いと言われたとしても、その自覚症状が殆ど無いため、特に処置をすることなく何年、何十年に渡ってそのままの状態を放置してしまうことが多いです。

 

さらに様々な条件が重なり合うことで、ある日突然に激痛が生じ痛風が発症することになってしまいます。一般的に痛風の発作というのは、就寝中に発症してしまうケースが多くなっており、特に明け方の起床間際というのが最も発症することが多い傾向にあります。

 

尿酸ナトリウム結晶が出来やすい条件

この原因としましては、就寝することによって血圧が低下し、尿酸ナトリウム結晶が発生しやすい環境になるためです。さらに夏季と比べて冬季というのは、気温が低くなることから、血圧低下と体温低下によって、さらに結晶が蓄積されやすい条件が重なり、痛風を悪化させてしまいます。

 

これらのように尿酸ナトリウム結晶が出来やすい条件が揃うことによって、まず最初に下半身に違和感を感じて目が覚めることでしょう。

 

この段階で布団から足を出して様子を見る人も多くいらっしゃいますが、布団から足が出てしまうことで、足の体温が一気に奪われることとなってしまい、尿酸ナトリウム結晶の生成をさらに加速させてしまいます。その結果、痛風の症状で最も厄介な激痛を味わうことになります。

 

痛風の治療は病院で行うことが最も理想的ですが、もし自分一人で病院にまで足を運ぶことが出来ないような場合には、とにかく携帯電話や固定電話の側まで我慢して移動し、救急車を呼ぶことをオススメします。