高脂血症と痛風とは

コレステロールの値が異常に高くなる

貴方は高脂血症と呼ばれる症状をご存知でしょうか?痛風とは全く関係の無いことだと考えてしまうかもしれませんが、実際のところこれら両者は深い関係を持っています。

 

病名の一つである脂質異常症と聞きますと、あまり馴染みの無い言葉かもしれません。それも仕方がありません。この脂質異常症というのは、医師がカルテを作成する際に病名の欄に記載する時のものであり、一般的に知られているのが「高脂血症」となります。

 

そんな脂質異常症というのは、体内や血液中におけますコレステロールの値が異常に高くなってしまっている状態のことを示しており、身体のどこかに痛みや浮腫などといった症状が脂質異常症が原因となって出てしまうわけではありません。

 

しかし血液の循環が悪化してしまっていることから、顔色があまり良くなかったり、目がさえない、集中力が続かなくなるなどといった症状が出てしまう症例はいくつか報告されています。この脂質異常症と痛風におきましては、特に食生活の共通点があるのが大きな特徴の一つとして挙げられます。このことから、痛風を発症してしまう人の約8割の人が脂質異常と診断されてしまっているのです。

 

異常に悪玉コレステロールが増殖

これらどちらに関しても、プリン体を多く含んでいる食材の動物性たんぱく質の肉類を普段から多く食べており、さらに毎日のようにアルコールを摂取していることが多いと言うことです。

 

このような食生活だけに限ったことではなく、喫煙や不規則な生活習慣などが重なってしまうことで、善玉コレステロールとして知られるHDLCが減少してしまうことになり、異常に悪玉コレステロールが増殖してしまうことに繋がります。

 

脂質異常症となってしまう悪玉コレステロールが増殖してしまうことで、血液循環が悪化するだけでなく、血液中に存在する細胞を硬化させてしまうことに繋がり、血栓の原因となってしまうのです。

 

血栓が生成されますと「動脈硬化症」「くも膜下出血」「不整脈」「心筋梗塞」などといった心臓病の原因となります。最悪のケースでは死に至ることもあり、運が良くても寝たきりの闘病生活を生涯送ることになります。

 

恐ろしいと思いませんか?痛風が発症することによって、これらの疾患を引き起こしてしまう可能性があるのです。確かに痛風の痛みというのは耐えがたいものです。それでも1週間程度でその痛みは治まります。痛みを我慢しつつ、しっかりと生活習慣の改善も行うようにしてください。